植物の基礎代謝である光合成をおこなうためのクロロフィルが増えて、光合成が活発になるという報告があります。
このように植物は、ケイ酸の基である「ケイ素」を体内でダイナミックに利用し、環境変化に対応し、適応する能力を高めることに活用します。ケイ素は環境適応能力を高める有用元素として、資源循環型の新しい農業モデルとして、化学肥料でも、農薬でもない21世紀型の農業として、世界中で利用が始まっています。
これらは学術論文で多く取り上げられ、書籍によっても紹介されています!
発芽してから、同時間成長をさせた後のカイワレ大根の重量の平均で大きさを比較した結果、精製水と比較して15%、水道水と比較して10%ほど、重量に差がみられました。
発芽が速いため生長も早い。と考えられますが、重量を測定した時間は、発芽後から同時間で測定しています。
京都大学農学部名誉教授 高橋栄一先生の著作。2007年に出版
ケイ酸が作物に与える効果を、ケイ酸の基礎知識から、著者自身の研究内容も交え、記載された書籍です。
SiO2を水が溶かし水酸基(-OH)がついた状態がSi(OH)4がケイ酸の状態です。
岩石の風化などで、少しずつ結晶の状態から、水に溶けた状態です。
わたしたちの ケイ酸水 は、イネが集めた ケイ酸 を自然科学の原理を用い、水に戻すことで製造しています。