これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。
もみ殻活用プロジェクトのFacebook ページを作成しました。
日常的な情報発信の場として活用しようと思っています!
未利用資源であるコメのもみ殻からケイ酸を分離精製を分離しケイ酸水を作っています。分離することでケイ酸と、もみ殻の両方を活用することができます!
コメのモミ殻は、ケイ酸を大量に含んでいます。このケイ酸がもみ殻をバイオマスとしての利用することを阻んできました。
イネはケイ酸植物といわれ、土壌(水田)中にわずかに水に溶けたケイ酸を根から吸収し、茎の表面や、もみ殻に多く集積させます。
ケイ酸の効果は
ことが大きく上げられます。
同じケイ酸植物といわれる「竹」のしなやかさを考えていただけるとわかりやすいかと思います!イネも同様にケイ酸を使うことで、茎に弾力性があり、多少の風では倒れませんし、一度折れてもまた立ち上がります。
もみ殻にケイ酸を集積させるのは、硬さを持たせ、保水性を持たせることで実であるコメを守るためと考えられています。そんな、実を守るためのケイ酸集積は、用をなした後には厄介な存在になっています。
もみ殻はケイ酸が豊富なため、
2017年に出版されたアメリカの本です。
ケイ素の作物へ及ぼす影響の世界中の文献の要約本となっています。
以下は出版社による本書の紹介文です。
現代では、急速な工業化と都市化により、環境に望ましくない生理学的、化学的、生物学的変化が生じ、作物の品質と生産性に悪影響を及ぼしています。この状況は、人口の増加による食料需要の高まりによってさらに悪化しています。これにより、植物科学者や農学者は、作物生産を強化し、より安全で健康的な食品を生産するための代替戦略を期待するようになります。生物的および非生物的ストレスは作物生産性に対する主要な制約であり、両方のストレス要因が毎年世界中の農業生産を大幅に減少させるという事実のために、農業科学者および農学者にとって重要な課題となっています。
ケイ素は、植物の成長と発達、および作物の収穫量にさまざまな影響を及ぼします。光合成活性を高め、耐病性を高め、重金属の毒性を減らし、栄養素の不均衡を改善し、干ばつ耐性を高めます。植物中のケイ素:進歩と将来の展望植物の生産性を改善し、環境要因からのストレスに抵抗する植物の能力を高めることにおけるケイ素の有益な効果を提示します。学者、研究者、実業家、学生がこれらの成果に簡単にアクセスできるようにするために、植物生物学におけるケイ素の役割に関して、さまざまな主要な研究所で世界中で行われた最近の進歩をまとめています。19の章では、植物におけるシリコンの役割、それらの成長と発達、生理学的および分子的応答、およびさまざまな非生物的ストレスに対する応答に関する情報を要約しています。
ケイ素は地表では、鉱物などに多く含まれているため酸素に次いで2番目に多い元素です。ですが、水にはわずかにしか溶けません。生物が利用できる状態はこの水に溶けている状態です。
ケイ酸植物といわれるイネは、モミ殻に根から水溶液の状態のケイ酸を吸い上げ蓄積しています。
ケイワート・サイエンスではそのモミ殻に蓄えられたケイ酸とケイ酸を分離したモミ殻の様々な産業への利用を進めています。
農作物にはケイ酸水溶液を葉面散布することで、温暖化による高温障害の耐性をもたらしたり、茎や葉を丈夫にすることで、病害虫やUVによる光損傷などの耐性を高めたりすることが報告されています。
また、人にとっても、家畜などの動物にとっても重要なミネラルで、国内の市場も近年広がりつつあります。
バイオマスとしてのモミ殻から、そのままケイ酸を分離していることで、これまで処分にも困っていたモミ殻をバイオマス資源として活用することができます。
ケイワート・サイエンスでは、分離装置の小型化・シンプル化も進めています。世界中で発生するモミ殻を地産地消で資源に変え、これからの農業や畜産・養殖業などへの貢献を目指しています。
株式会社フラワーオークションジャパンさんにて、ケイ素水の切り花の花持ち試験を行っていただいております。
効果が少しでもあれば、SDGsの花持ち剤として花き業界へ紹介できます!( `ー´)ノ
詳細はFacebookページにて!
FB page
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花持ち試験
2017年に出版されたアメリカの本です。
ケイ素の作物へ及ぼす影響の世界中の文献の要約本となっています。
以下は出版社による本書の紹介文です。
現代では、急速な工業化と都市化により、環境に望ましくない生理学的、化学的、生物学的変化が生じ、作物の品質と生産性に悪影響を及ぼしています。この状況は、人口の増加による食料需要の高まりによってさらに悪化しています。これにより、植物科学者や農学者は、作物生産を強化し、より安全で健康的な食品を生産するための代替戦略を期待するようになります。生物的および非生物的ストレスは作物生産性に対する主要な制約であり、両方のストレス要因が毎年世界中の農業生産を大幅に減少させるという事実のために、農業科学者および農学者にとって重要な課題となっています。
ケイ素は、植物の成長と発達、および作物の収穫量にさまざまな影響を及ぼします。光合成活性を高め、耐病性を高め、重金属の毒性を減らし、栄養素の不均衡を改善し、干ばつ耐性を高めます。植物中のケイ素:進歩と将来の展望植物の生産性を改善し、環境要因からのストレスに抵抗する植物の能力を高めることにおけるケイ素の有益な効果を提示します。学者、研究者、実業家、学生がこれらの成果に簡単にアクセスできるようにするために、植物生物学におけるケイ素の役割に関して、さまざまな主要な研究所で世界中で行われた最近の進歩をまとめています。19の章では、植物におけるシリコンの役割、それらの成長と発達、生理学的および分子的応答、およびさまざまな非生物的ストレスに対する応答に関する情報を要約しています。
弊社で抽出したケイ酸を用いてスプラウト(ルッコラ)の発芽試験を行いました。発芽を確認しやすくするため、スポンジ状の基材に水分を含ませ、その上にルッコラの種を置いて発芽させています。
これはミネラル水とケイ酸水で発芽の試験をした結果です。
ミネラル水は何とか発芽はしましたが、その後の育成はありませんでした。
当初は精製水とケイ酸水で比較していましたが、ケイ酸水は写真同様ルッコラの育成は見られましたが、精製水はあまり発芽もしない状態でした。
精製水が良くないのか??と思い、ミネラルの入った水を使い再度実験した結果が左の写真です。
ケイ酸水ではしっかりとスプラウトが育成しています。
上記鑑みてもスプラウトの発芽、育苗にケイ酸水溶液が有効なのがうかがえます。
現在はラディッシュを用いた定量試験も実施中です!
スプラウトの発芽と育成なら、植物への効果がわかりやすいのでは!?と考え、育成試験を実施しました。
とはいえ・・・スプラウトの発芽も定量評価をするのは思ったより難しかったですね。
種子による個体差などの要素を持っても定量評価できる方法を確立するのに結構大変でした。(スプラウト栽培の専門家ではないので。)
様々なスプラウト用の種子を数種類の方法で発芽させた結果、ようやく定量評価成功しました。
上写真の左:ケイ酸水溶液 左:精製水 で育成
下写真の下2つ:ケイ酸水溶液 上2つ:精製水 で育成
プラコップの中にスポンジ状の基材を設置。その上に16個の種子を置いて水分を含ませて発芽と育成。写真は最大2個ですが、全部で10個ずつ育成し評価。
写真でもわずかに大きさに差がありますが、発芽した全体量を各コップごとに比較した結果が一番下の表です。
重量の差は育成で大きくなった差であると考えています。
ヒトに対して摂取においては、安全性が一番重要になります。安全性に関する論文を調査したところ、残念ながら長期安全性に関する報告はされていません。このため、弊社独自でケイ素に関する情報を論文や文献をもとに考察いたしました。
弊社で開発したミネラルケイ素の提案書です。
ケイ素の体での役割などについても記載しています。
1979年 鹿児島生まれ
1997年 鹿児島県立川内高等学校 卒業
2001年 長崎総合科学大学 電気工学科 卒業
卒業研究にて電気学会賞 受賞
2003年 北陸先端科学技術大学院大学
材料科学研究科 卒業 材料学修士
2003年~2019年 日本化薬株式会社
機能化学品研究 生産技術などに従事
2019年 株式会社ティーオー食研
REDAS株式会社
2021年 株式会社ティーオー食研の支援を頂き、
ケイワート・サイエンス株式会社 創業
子供のころからモノづくりが好きで、紆余曲折(というほど大したことない)して現在に至っています。
不思議と、昔から自分がやりたかったことがモミ殻プロジェクトに集まってきています。「人生に偶然はなく、自分で選択した結果が今に至っている」という言葉を聞きます。そんな不思議な感覚で仕事をさせていただいています。
子供のころからモノづくりが好きで、紆余曲折(というほど大したことない)して現在に至っています。
不思議と、昔から自分がやりたかったことがモミ殻プロジェクトに集まってきています。「人生に偶然はなく、自分で選択した結果が今に至っている」という言葉を聞きます。そんな不思議な感覚で仕事をさせていただいています。
会社名 |
ケイワート・サイエンス株式会社 |
---|---|
代表者 |
前ノ園 晃 |
連絡先 |
info@k-wort.co.jp |
業務内容 |
研究開発に特化したものづくり |
拠点 |
埼玉県川口市上青木3-12-18 |
拠点 |
埼玉県川口市上青木3-12-18 |